入管法を変えるのか,住民基本台帳法を変えるのか
一部を除いて,問題意識を持った議論がないようですが,出入国管理及び難民認定法(入管法)の改定が間近に迫っています。
外国籍の住民も住民基本台帳に載る,というと聞こえが良いようですが,ICチップ搭載の在留カードを外国籍住民全員に持たせて常時携帯義務を課し,外国籍住民の各種情報を一括管理することに主眼があり,同時に住民基本台帳法の改定も行われます。
この「在留カード」は,日本人で言えば,現在,希望者に対してのみ発行されている「住基カード」に相当するわけですが,今回の入管法改正で,住基ネット制度の未来が見えるように思います。皮肉を込めて「内外人平等がようやく実現する」という声もありますが。

